壁紙計算ツール
面積を施工量の目安で割るのではなく、職人と同じように、壁をロールの上に並べてストリップを数えます。
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職人と同じ数え方でストリップを数え、その隣に面積÷カバー率の数字も並べて出します。ご自分の部屋で両者の差を確かめてください。
価格はシングルロール、販売はダブルロール。柄合わせとロスは伝票の上で決めるもので、勝手に前提にはしません。
発注
9ロール
22 drops × 1.10 waste = 25 → ÷ 3 per roll = 8.33 → 9 rolls
- 必要なストリップ数
- 22
- 1ロールあたりの本数
- 3
- 1本あたりのカット長
- 8 ft 9 in
- 壁の面積
- 352 sq ft
- 発注する壁紙の量
- 547 sq ft
- 最後のロールの残り
- 24 ft 3 in
- 面積 ÷ 施工量の照合 このリピートでは 2 足りない
- 7 ロール
あなたの壁をストリップで見る
この計算機が違うところ
たいていの壁紙計算機は、壁面積をロール1本あたりの固定平米数で割って本数を返します。無地の紙と素直な壁ならそれで通りますが、柄リピートが入った瞬間、静かに間違い始めます。ロールが供給するのは面積ではないからです。ロールが供給するのはストリップ、つまり壁の高さに切られた縦一枚の帯であり、そこに柄が要求する切り上げが加わります。
このシートは職人と同じ順序で数えます。各壁に何枚必要か、各枚を何センチで裁つか、その裁ち丈がロール1本から何枚取れるか、そして誤差の余裕を含めて何本あればその枚数に足りるか。上のロール図はその過程の挿絵ではありません。過程そのものが、キーを打つたびに描き直されています。部屋にある壁の数だけ、最大12面まで、フィートとインチで追加できます。シートは壁ごとに計算するので、壁1面だけでも、部屋全体でも、複数の部屋をまとめても同じように使えます。ブラウザで動くので、アプリのインストールは不要です。
紙の種類はこの計算を変えません。ビニル、不織布、紙裏、グラスクロス——どれも縦のストリップで貼るので、必要な壁紙の量は同じ算術から出ます。変えるのはロールの寸法とリピートです。
アメリカ市場の二つの慣習は伝票に明記してあります。お店へ持っていく数字を変えてしまうからです。紙の値付けはシングルロール単位なのに梱包はダブルロール単位であること、そして柄物では開口部を普通は差し引かないこと。どちらもガイドで説明していて、どちらも勝手には決めていません。
壁紙計算で使う用語
- ロール幅
- ロールに巻かれた壁紙の幅で、ラベルに書かれています。米国のロールは通常20.5 inか27 in、欧州のロールは53 cm(約20.9 in)です。
- ロール長
- 1本のロールに巻かれた壁紙の長さ。ラベルから写し、シングルロールとダブルロールのどちらの表記かを確かめてください。
- 1枚(ドロップ)
- 天井から床までの縦1本分の壁紙。最後の1枚がどれほど細くても、どの壁にも整数の枚数が必要です。
- 裁ち丈
- 1枚ごとに裁つ長さ。壁の高さに切りしろを足し、柄が合うように切り上げた値です。
- 柄リピート
- 柄が縦方向に一巡するまでの距離で、ラベルに記載されています。リピート0は無地またはフリーマッチの壁紙を意味します。
- 柄合わせ
- 隣り合う2枚の柄のつなぎ方。ストレート、ハーフドロップ、フリーの3種類があります。
- 切りしろ
- 天井と幅木の位置できれいに裁ち落とせるよう、各枚の上下に足す余分な長さ。この計算機では1枚につき4 inを見込みます。
- ロス率
- 失敗した裁断、ミス、納まりの難しい角のための予備で、枚数に対してパーセントで加えます。
この壁紙計算機の仕組み
貼る壁をすべて実測する
幅は床に沿って、高さは床から天井まで、フィートとインチで測ります。壁ごとに伝票へ追加し、ドアと窓の寸法もすべて控えておきます。シートでは壁をA、B、Cと呼ぶので、図と結果を照らし合わせられます。
ロールの数値をラベルから写す
ロール幅、ロール長、そして縦リピート。ラベルは製品ごとに違うので、初期値は出発点にすぎません。ラベルがメートルとセンチ表記ならメートル法のシートをお使いください。
柄合わせの種類を選ぶ
フリーマッチは何も揃える必要がありません。ストレートマッチは各ストリップの同じ高さで柄が繰り返されます。ハーフドロップマッチでは一枚おきにリピートの半分だけ柄が下がります。この選択が、各裁ち丈をどこまで切り上げるかを決めます。
ロス率を決める
10%が業界の標準です。大きなリピート、ハーフドロップ、入り組んだ部屋、初めての施工なら15〜20%に上げてください。理由はロス率ガイドにあります。
ドアと窓をどう扱うか決める
無地でなく開口部も大きくないなら、そのまま数に含めてください。伝票の開口部欄は丸ごと一枚分ずつ差し引き、何枚残ったかを表示します。
数字より先にロールを読む
図は一本のロールから何枚取れて、どこで終わるかを示します。その下の棚が注文するロール全部です。枚数は常に切り上げです。
手順ガイドでは、この6ステップを実際の部屋ひとつに通し、計算を書き出しています。
壁・ドア・窓の測り方
壁は1面ずつ測ります。幅は床に沿って、高さは床から天井まで、フィートとインチで。床も天井もまず水平ではないので、高さは2〜3か所で測り、いちばん高い値を使います。壁ごとに1行を使うため、壁1面でも部屋全体でも複数の部屋でも同じ手順で計算でき、先に平方フィートへ換算する必要もありません。
ドアと窓は、枠を含めて開口部ごとに幅と高さを測ります。差し引きたい場合だけ伝票のボックスにチェックを入れてください。計算機は面積の一部としてではなく1枚単位で差し引き、何枚節約できたかを表示します。
柄物の壁紙では、小さなドアや窓は差し引かないほうが安全な場合がほとんどです。周りの壁紙も柄を合わせる必要があり、端材はまず再利用できないからです。差し引く価値があるのはどんなときかはドアと窓のガイドで解説しています。日本や欧州のようにロールのラベルがメートルとセンチ表記なら、メートル法のシートをお使いください。
式は二部構成
ストリップ法(注文はこちらで決まります)
- 壁あたりの枚数
- 切り上げ( 壁幅 ÷ ロール幅 )
- 裁ち丈
- 壁高 + 切り代、リピートの整数倍まで切り上げ(ハーフドロップなら + リピートの½)
- ロール1本の枚数
- 切り捨て( ロール長 ÷ 裁ち丈 )
- ロール本数
- 切り上げ( 枚数 × (1 + ロス率) ÷ ロール1本の枚数 )
ロスは割り算の前に枚数へ加えます。ロスはロール単位ではなく、失敗した1枚という形で出るからです。
面積÷カバー率(注文ではなく検算)
- ロール本数
- 切り上げ( 壁面積 × (1 + ロス率) ÷ (ロール幅 × ロール長) )
一部の店が使う「1本あたり5.2平米」という固定値の背後にあるのがこの計算です。裁ち丈を無視するので、21インチのリピートと8ftの壁では足りなくなります。結果欄はこれをストリップ法の隣に並べるので、差をご自分の部屋で確かめられます。
ストレート、ハーフドロップ、フリーの柄合わせ
ストレートマッチ
どの枚でも柄が同じ高さに並びます。裁ち丈はリピートの整数倍に切り上げるので、リピートが大きいほど1枚あたりのロスが増えます。
ハーフドロップマッチ
1枚おきに柄を半リピート下げて貼るため、柄が壁を斜めに流れます。裁ち丈ごとに半リピート余分に必要になり、多くの場合ロール1本から取れる枚数が減ります。
フリーマッチ(リピートなし)
ストライプ、織物調、無地はどこで合わせても構いません。切り上げる必要がないので、裁ち丈は壁の高さに切りしろを足した長さです。ラベルにリピートの記載がなければ0を入れてください。
柄合わせの種類はラベルに、たいてい記号で示されています。柄リピートのガイドで、それぞれが注文数をどう変えるかを説明しています。
ラベルで見かけるロール寸法
| ロール | 幅 | 長さ | 紙の面積 | 高さ8ftでの枚数・リピートなし |
|---|---|---|---|---|
| 米国シングルロール | 20.5 in | 16.5 ft | ≈ 28 sq ft | 1 |
| 米国ダブルロール | 20.5 in | 33 ft | ≈ 56 sq ft | 3 |
| 米国ダブルロール(幅広) | 27 in | 27 ft | ≈ 61 sq ft | 3 |
| 欧州ロール | 53 cm (20.9 in) | 10 m (32.8 ft) | ≈ 57 sq ft · 5.3 m² | 3 |
| 欧州ロール(幅狭) | 52 cm (20.5 in) | 10 m (32.8 ft) | ≈ 56 sq ft · 5.2 m² | 3 |
「高さ8ftでの枚数」は壁高8ft、切り代4インチ、柄の切り上げなしでの値です。21インチのストレートリピートを加えても27ftのロールは3枚のままですが、16.5ftのシングルは1枚になります。メートル法のロールとメートル入力にはメートル法のシートをお使いください。よくある部屋の寸法は部屋サイズ別の表をご覧ください。
一部屋を、計算つきで
伝票の初期状態は天井高8ftの10×12ftの寝室です。10ftの壁が2面、12ftの壁が2面。ロールは27インチ×27ftのダブル、21インチのストレートリピート、ロス10%。
- 枚数:10ft=120インチ ÷ 27 = 4.4 → 5枚。12ft=144 ÷ 27 = 5.3 → 6枚。それぞれ2面ずつで22枚。
- 裁ち丈:96インチ + 切り代4インチ = 100インチ、21インチの整数倍へ切り上げて105インチ(8ft9インチ)。
- ロール1本の枚数:27ft=324インチ ÷ 105 = 3.09 → 3枚、1本につき9インチ余ります。
- ロス:22 × 1.10 = 24.2 → 25枚。
- ロール本数:25 ÷ 3 = 8.33 → ダブルロール9本。
面積法では 32.7平米 × 1.10 ÷ 5.64平米 = 6.4 → 7本となります。7本注文すれば2本足りず、しかもロット番号が売り切れている可能性が最も高いタイミングで足りなくなります。
ひとつだけ変えてみる
- フリーマッチ、リピートなし9本
- 同じ21インチでハーフドロップ13本
- ロスを10%でなく15%9本
- ドア1つと窓1つを差し引く8本
- 同じ壁、20.5インチ×33ftのロール11本
ハーフドロップが一番重く効きます。105インチが115.5インチになり、27ftのロールから2枚しか取れなくなるからです。フリーマッチでもここでは9本必要です。1本3枚では、ロス以前に22枚ですでに8本になるためです。どの数字も上の伝票から出ています。入力を変えて再現してみてください。
壁紙の計算でよくある間違い
壁の面積をロールの施工面積で割る
面積 ÷ 施工面積では裁ち丈が考慮されないため、リピートのある壁紙では少なめに出ます。枚数で数えましょう。
切りしろを忘れる
どの枚も上下に数インチの余裕が必要です。これがないと、すべての裁断が足りなくなります。
柄リピートを無視する
大きなリピートやハーフドロップは、ロール1本あたり丸々1枚分を失うことがあります。リピートは推測せず、ラベルから写してください。
ロット違いを混ぜる
印刷ロットが違うロールは色味が異なることがあります。必要数を一度にまとめて買い、ロット番号がそろっているか確認しましょう。
切り捨てる
最後の1枚の終わりまで10 in足りずに尽きるロールでは、その1枚は貼れません。ロール数は必ず切り上げ、ロス率も残しておきましょう。
残り8つのシート
- 2アクセントウォール計算機一面のストリップ法
- 3壁画壁紙計算機パネルの割付
- 4貼ってはがせる壁紙の計算機シール式サイズのストリップ法
- 5ヤード売り壁紙の計算機長さ売りの計算
- 6天井壁紙の計算機平面のストリップ法
- 7欧州壁紙ロール計算機メートル法のストリップ法
- 8ウォールパネル計算機目地ありのパネル割付
- 9腰壁計算機区間の長さと高さ
このサイトでは何も販売していません。
よくある質問
壁紙は何ロール必要ですか
面積ではなくストリップを数えます。壁ごとに、壁の幅をロール幅で割って切り上げてください。それがストリップの本数です。次にカット長を出します(壁の高さに、上下の切りしろとして10cmほどを足し、柄合わせのある壁紙ならリピートの整数倍まで切り上げます)。ロールの長さをカット長で割って切り下げれば、1ロールから取れるストリップ数です。ストリップ本数にロス率を上乗せし、1ロールあたりの本数で割って切り上げます。上の計算ツールはこのとおりに計算し、ロールの上に裁ち位置を描くので、そのまま確認できます。
壁紙はどれくらい必要ですか
すべてのストリップが取れるだけのロール数に、余裕分を足した量です。各壁の幅と高さを測り、ロール幅、ロール長、たて方向のリピートをラベルから読み取って上に入力してください。答えはロール数で返り、その下に合計ストリップ数と壁紙の面積が出ます。平方メートルの数字を伝えられている場合も面積は表示されますが、発注はロール数で行ってください。
必要な壁紙の量はどう計算しますか
手順は六つ。壁の幅と高さを測る。ラベルからロール幅、ロール長、リピートを読む。柄合わせの種類を決める(フリー、ストレート、half-drop)。壁の幅をロール幅で割ってストリップ数を出す。ロール長をカット長で割って1ロールあたりの本数を出す。ストリップ数(ロス込み)を1ロールあたりの本数で割って切り上げる。手順ガイドでは一部屋を通して計算しています。
壁紙1ロールでどれくらい貼れますか
ロール幅にロール長を掛けます。米国の27インチ × 27フィートのダブルロールで、壁紙としては約5.6m²です。20.5インチ × 33フィートのダブルロールで約5.2m²、欧州の53cm × 10mのロールで約5.3m²。ただし各ストリップを長さに切って柄を合わせた時点で、実際に使える分はこれより減ります。この計算ツールが面積を施工量で割らず、1ロールあたりのストリップ数を数えるのはそのためです。
ダブルロールは何本必要ですか
どちらのロールを入力したかによります。米国では壁紙の値段はシングルロール単位で示されますが、包装と販売はほぼ必ずダブルロールです。ラベルのダブルロールの長さを入力したなら、上の数はすでにダブルロールの本数です。シングルロールの長さを入力したなら、切り上げでその半分のダブルロールを買ってください。伝票の梱包スイッチを切り替えれば、表示のほうで換算します。シングルロールとダブルロールのガイドが、この値付けの慣習を説明しています。
柄物の壁紙はどう計算しますか
柄が変えるのはカット長であって、ストリップの本数ではありません。ストレートマッチでは各ストリップが柄の同じ位置から始まる必要があるため、カット長をリピートの整数倍まで切り上げます。half-dropでは一本おきに半リピートずれるので、さらに半リピート分を見込みます。カットが長くなれば1ロールから取れる本数は減り、柄物が高くつくのはまさにここです。上で柄合わせの種類を選ぶと、各ストリップの斜線部分が余分な長さを示します。リピートのガイドに詳しく載せています。
壁一面だけなら壁紙はどれくらい必要ですか
一面用に作ったアクセントウォール計算ツールをお使いください。計算は同じストリップ法ですが、ページが幅一つ、高さ一つ、任意のドアか窓一つに合わせてあるので、壁を足したり消したりする必要がありません。
壁紙の見積もりからドアや窓を差し引くべきですか
多くの場合は差し引きません。そして黙って差し引くことは決してしません。ドアの脇を通るストリップも、その上では天井まで届き、隣と柄を合わせなければなりません。柄物では、開口部の面積が示すほど節約にならないのはそのためです。無地やフリーマッチで開口部が大きい場合は、差し引くのが妥当です。この計算ツールはチェックを入れるまで開口部を無視し、入れたときには何本分を減らせたかを表示します。ドアと窓のガイドが、どちらの判断がいつ安全かを整理しています。
10x12の部屋には壁紙がどれくらい必要ですか
天井高8フィート、27インチ × 27フィートのダブルロール、21インチのリピートにストレートマッチ、ロス10%という条件なら、10 × 12フィートの部屋で22ストリップ、9ロールです。リピートをなしにすると7ロールまで下がります。部屋の広さ別の早見表に、条件を明記したうえでよくある部屋を並べています。上の計算ツールなら、実際の壁の寸法で計算できます。
壁紙の計算式を教えてください
ストリップ数 = Σ 切り上げ(壁の幅 ÷ ロール幅)。カット長 = 壁の高さ + 切りしろ、リピートの整数倍に切り上げ(half-dropならさらに半リピート)。1ロールあたりの本数 = 切り下げ(ロール長 ÷ カット長)。ロール数 = 切り上げ(ストリップ数 × (1 + ロス率) ÷ 1ロールあたりの本数)。面積法、つまり壁面積 ÷ ロールの施工量は、リピートが大きいときに必ず足りなくなるため、照合用として並べて表示しています。計算手順のガイドで、この式を実際の部屋に当てはめています。